賭ケグルイ_1話についての雑記

賭ケグルイ1話を見たので感想をメモ書き程度に。
実は前にブログに書いた直後に原作を読み進めてしまいました。
繰り返しPVを見ていたら我慢出来ず…

賭ケグルイ1話を見て思った事、気づいた事等書き記しておきたいと思います。
チラシの裏に描くような、レベルの低い内容ですので予めご了承下さい。

賭ケグルイの1話は、芽亜里と勝負を終えるところまで、原作での丁度1話でした。
また、セリフ等に関してもほぼほぼ原作を拾っていて、原作を見比べながらアニメを見ても
何も違和感もないほどでした。
かなり、原作のファンを意識している事を感じられる構成になっていたと思います。
それに加え、現在の持ち金(チップ)を現金換算して表示するなど、原作で少しわかりにくくなっている点を補足する描写も追加されていて、原作ファンも納得の出来になっていたのではないでしょうか?

加えて、とても素晴らしいと思ったのは「目の描写」です。
確かに、原作でも二次元のデフォルメされた状態も、
より現実的なリアルな造形もどちらも存在するのですが、
アニメでは、リアルな描写を多く使用していたのが感じられました。
特に芽亜里の目が
デフォルメから、一度瞬きをしてリアルな描写に変わる演出がとても印象に残っていて、
アニメならではの表現も使用していて素晴らしかったと思いました。
目は口ほどに物を言う、といいますがこれを体現していたと思います。

各所にてパンチラなどの露骨なエロ描写が見受けられる点がありました。
こちらに関しては、原作ではそこまで強調するような描写ではなかったと思うのですが、
奇妙な世界観を演出するファクターともなっていると感じました。
ギャンブルとエロって割りと親和性の高いジャンルでもありますしね。

加えて、音という存在もとても重視している作品のようにも感じました。
SE・声優による演技の両方です。
口元を移さないカットというのが、作画的なコストを減らすのと同時に、
声優の演技を強調出来ていたようにも思えました。
特に狙っていたわけではないのだと思うのですが、
強すぎるといっても過言ではない演技が上手くハマっていたのではないでしょうか?
アニメ向けの演技というより、舞台上でする演技に寄っていたように感じましたが、
このような作品に丁度ハマっていたと思います。
劇伴に関しても、感情より状況に付けているものが多く、
その状況の緊張感や恐怖感等も感じられました。

期待していたとおり、とても面白い1話になっていたと感じました。
これならば、原作ファンも納得なのではないでしょうか?

メモ書き程度に書きなぐってしまったので、今回はこんなところで失礼します。

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何卒、よろしくお願いいたします。

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