先日、秋葉原のセガのゲームセンターにて開始されたVRシューティングゲームの
SEGA VR AREA AKIHABARAに行ってきました!
このゲームは、VRゴーグルを装備して行うシューティングゲームなのですが、
とても楽しかったので、ちょっとそれについて書こうと思います。
SEGA VR AREA AKIHABARAとは?
2017年6月17日にクラブセガ秋葉原新館6階にて開始されたVRアトラクションを楽しめる施設です。
ここで遊べるゲームは今現在(17/07/16現在)だと一種類で、ウォーキング型のVRシューティング(1人プレイ用)のみとなっております。
MORTAL BLiTZ FOR WALKING ATTRACTIONというタイトルで、
ヘッドマウントディスプレイと専用のガンコントローラを装備して遊ぶゲームになっています。
ゲームの細かい内容としては、新しい部隊に配属された主人公がワープのバグで激しい戦場にワープしてしまい、
援軍と合流できる地点まで敵と戦いながら移動するという形になっています。
大体プレイ時間は15分くらい、結構長く感じました。
この施設の特徴として一番大きいのはウォーキング型という点です。
実際に動けるFPSですよ。FPS好きな人にはたまらないですよね!
プレイ出来るスペースとしては約5メートル四方で、見た目としては狭そうに感じるのですが、
実際にプレイしてみると丁度良い広さ、むしろ広いと感じるほどでした。
各所にプレイヤーの場所をゲームと動機させるためか、カメラが20個以上設置されています。
なので、実際にフィールドには3人、入れるのですが、ぶつかったりしないよう調整されています。
このゲームは、バックパックのPCとガンコントローラを装備するのですが、
それがなんとなく未来的でかっこよかったです。
なんかこう、遠い未来の電子の戦場で戦う兵士っぽくないですか?
PCもガンコンもとても軽く、プレイに支障の出るほど重くは無かったです。
ガンコンには一応、小さい反動もあり、そこでも臨場感を感じる事が出来ます。
気になっている人が居るかもしれないですが、眼鏡をかけていても心配ありません。
僕も眼鏡をかけていて、少しレンズの大きい形なのですが、特に問題はありませんでした。
見た目としてはこんな感じです。(動画からの切り抜きなので画質が荒いです)
ゲーム内では、実際にアイアンサイトを覗き込むことはなく、レーザーポインターが装備されているので、
エイムが苦手な方でもプレイしやすいのではないでしょうか?
というかゴーグルが邪魔なので出来ません。
加えて、リロードも無し、打ちっぱなしに出来ます。
敵は主にエイリアンでほぼグロ等も無いのでそこは心配しなくて大丈夫です。
ただ、敵がどこから出てくるのかはわからないので、しっかり音を聞く事が大切ですね。
進む方向には足元に光る矢印が設置されていて、それで誘導される形になっています。
時折、タッチパネルが出て来るのですが、それが地味にカッコイイ。
フィールドの広さに話に少し戻るのですが、
途中でエレベーターや乗り物にのって移動するので、あの空間の広さでも、もっと広大な世界のように感じる事が出来ました。
途中でホバーボードのような物に乗るシーンがあるのですが、
実際の体は動いてないのに目の前に広がる世界では動いているので、
不思議な事に何故か体が勝手にゆらゆらしてしまって不思議でした(笑)
前に進むと体が後ろに反る感じですね。
加えて、高いところから下を見下ろしたりするのも結構怖く感じて、
終始ビクビクキョロキョロしてしまいました。
一応、しゃがんだり体を反らす事で敵の攻撃も避けたり、
敵の一部の攻撃をこちらの射撃で相殺することで、総合スコアに加算されていきます。
更にヘッドショットや倒した敵の数もスコアに加算されていき、
ゲームが終了したら、ランク表示されて、装備を外して終了となります。
普通にやっていれば大体の敵は倒す事が出来るレベルだったと思いますし、
ランクに関してはおそらく、被弾率が重視されているのではないでしょうか?
僕は余裕で初見Sランクでした(ドヤァ
ゲーム時間に関してですが、公式では8~15分と書いてありますが、
ゲームに関する説明もあるので、実質15~20分くらいでしょうか。
実際だと結構長く感じ、動くこともあってか終わる頃には丁度良い疲労感がありました。
VRという環境もありますしね。
待ち時間等なのですが、今は整理券をもらう事が必須となっています。
僕は13時ごろにお店に行って整理券をもらいましたがその時点では約160分待ちとなっていました。
結局、その後機材のトラブル等があってもう少し待ったのですが、夜頃には40分待ちくらいになってましたよ。
まぁ秋葉原なんで時間潰せる場所も多いし特に問題ないですね。
今の時期は特に観光客が多いらしく、休日よりは平日の方が空いてるとのことです。
大体何時ごろまでには整理券なくなるのかも聞いたのですけど、土曜日(7月15日)の場合だと、
夜の八時頃には無くなってしまったそうです。
平日でしたらもう少し遅くまで残っているようです。
このゲームセンターの営業時間も長いので、平日の仕事後等でも問題ないのではないでしょうか?
プレイしてる見た目は不審者ですね。
友達が僕のプレイ中のスマホで動画を撮ってくれました。
これ、コンテナに隠れながら敵の攻撃を避けつつ襲い掛かってくる敵を撃ち殺すシーンなんですよ、ゲーム内では。
傍から見たらスクワットですよね。
これはおそらくさっきのシーンの続きで、
高架を走る電車のドアから外に飛んでる敵を撃ってるシーンですね。
一歩踏み込む動きがありますけど、ゲーム内だとすげー高いところから撃ってて、
一歩踏み出て大丈夫化すごい心配だったんですよね。こう見るとただの平地だけど。
もう率直に感想を述べます。
メチャクチャ楽しかった!!!
FPSプレイしてる人は一度はプレイしていただきたい。
僕自身、VRというのが初体験だったのですが、あんなに楽しいものなんですね。
なんというか、未来を感じました。
この世界の中に没入できて本当の戦場に参加しているかのような感覚でプレイ出来ました。
スマホのヘッドマウントでDMMのVR対応のAV見て、
出来は悪いけどすごいなぁ程度の知識しか無かったんです…
VRでカスタムメイド3D2とかやってる人居るけど本当に心の底から羨ましくなったいやでもホントにVRのエロゲが発達したらいよいよ子作りする必要ねーな!
話を戻します。
これ、プレイ料金が1500円なのですが、
最初は「ちょっと高いかも」と感じましたが、終わったらすごい安く感じましたね…
むしろ、秋葉原でこのアトラクションでこの価格…?
これは是非また行きたいですね。いや、行きます!
スタッフもかなりしっかり配置されていてこの値段で元取れてるんでしょうか…(笑)
ちなみにですが、スタッフさんは常に複数人配置されていて、
機材トラブルにもある程度対応出来る方が居るようです。
ゲーム中も、常にプレイヤーの現実での動きや、ゲーム画面も監視していて、
どこかで詰まってしまっていればインカムで指示してくれるようなので安心です。
加えて、上官が新人の自分を新しい戦場に送り込む役目という設定で、
ブリーフィングでは言葉遣い等、なりきってくれたのも面白かったです。
こんなゲームでオンライン、もしくは数人複数でプレイ出来たら楽しいんだろうなぁ…
武器切り替えとかできれば…
って思ってたらジョイポリスにあるんですね!行きます!
ZERO LATENCY VR – 東京ジョイポリス
これから先、まだ遠いかもしれませんが、ゲームはこんなふうに進化していくのかと思うと、
今の世代がとてもうらやましく感じられます。
僕がまだこのゲームを楽しめる年齢で良かった…
幸い、僕はまだ20代で、アニメやゲームをまだまだ楽しめる余裕が体や頭にあります。
なので、積極的に新しいコンテンツを求められる精神なのですが、
歳をとると、新しいものが受け入れられなくなる事ってあるじゃないですか。
僕はまだ新しいものを否定するような人間にはなりたくない。
むしろ新しいもので良いと思ったものはどんどん積極的に取り入れていきたい。
まだまだオタクでいたい。
そう思っているわけで。
だからこそ、発信もしていきたいと思っているわけで、このブログをやっている理由にもつながるわけですね。
新しいもの、古いもの関係なく、良いものは良い、そうゆう考え方で死ぬまでいたいです。
是非とも、秋葉原に足を運びプレイしていただければと思います。
1500円払う価値があるはずです。
特に僕のようにVRをプレイした事の無い方は是非とも行ってみてはいかがでしょうか?
記事の下部やトップページ左上からFeedlyへ登録、記事をツイート等出来ますので、
シェア等していただけたら嬉しいです。
何卒、よろしくお願いいたします。