先日、BALDRシリーズの最新作が発表されましたね。
タイトルは「BALDR BRINGER」
BALDRをもたらすものという感じでしょうか。
キャッチコピーは「受け継がれしBALDRの魂、”最終章”」
カッコイイ…
この作品がBALDRシリーズ最新作にして最終作。
少し悲しい気もします。
BALDRシリーズは個人的にすごい思い入れの深い作品でして。
初めてBALDRをプレイプレイしたのが「BALDR SKY」、
僕がアダルトPCゲームというものにハマり始めた頃の年に発売されました。
いろんなエロゲをプレイしていて、友達と語り合っていた。
僕のオタクとしての青春時代でした。
その青春時代にプレイした中でもおそらく一番プレイ時間が長く、
一番のお気に入りの作品でした。
俗に言う嫁が出来たのもこの作品が初めてだった気がします。
Twitterを始めた時のアイコンもそのキャラで、ずっとそのキャラにしていたなぁ。
その後から過去作品とかもプレイし始めたりOVAも見たりして
ずっぽりとBALDRシリーズにハマっていって、ランクイン目指してガッツリプレリして。
とにかく、とても思い入れのあるシリーズなわけです。
この作品を知らない人のために、
このシリーズは全作通してサイバーパンクのアクションゲームです。
電脳の世界で戦闘用電子体で戦う、そんな感じのお話ですね。
世界観はおおよそ似通って(若しくは通じている)います。
特徴としましてはやはり2Dアクションゲームという性質ですね。
このような派手なアクションも、アクションゲームが苦手でもコンボを組みやすいゲームになっています。
操作するタイミングやボタンが少ないため、正直連打しているだけでもどうにかなります。
難易度も調整出来ますしね。
アクションのパーツもとても多く、作品等のコラボも多いです。
派手なアクションで選ぶも良し、実用性で選ぶも良し、ネタで選ぶのも良し、
自分なりのコンボを組めるのも魅力です。
こちらは最新作のプレイ映像ですが、今までのシリーズと見た感じはほぼ同じですが、
細かい部分で進化を感じられてとてもワクワクします…！
最新作の一番の特徴としましては11人のイラストレーター陣を起用している点でしょうか。
原画（五十音順）
あめとゆき
アルデヒド
石神一威
うすめ四郎
菊池政治
きのこむし
蔓木鋼音
緋ノ丘シュウジ
みやま零
もとみやみつき
夜ノみつき（エウシュリー）
ブランド、シリーズの過去作品で活躍された方、他の商業作品で活躍されている方等、
現在の商業同人問わずに、オタク系イラスト業界の最強の面子を集めている感。
ぼくがかんがえたさいきょうの原画面子感ありますよね。
こう、映画の最終局面でラスボスが出てきて手こずっている時に仲間が助けてくれてみんなで戦うみたいな絵面が想像されます。
少し話は逸れますが、
個人的には菊池政治さんが久しぶりに商業ゲーム作品に参加されるのがとても嬉しいです。
前述しましたがSKYがとても好きでそこから菊池政治さんにゾッコンだったのですが、
その後発売されたマテリアルブレイブ以降、ラノベ作品のイラストメインになってしまったので、
BALDRシリーズの菊池さんを見る事が出来てホントに涙が出ます。
レインちゃんには何回お世話になったかわからないですし今作でもよろしくお願いします。
新作のストーリーですが、
さすがに全文引用は出来ないので公式飛んで下さい。
新作では、主人公は人間ではなく、疑似知性体。
世界観は仮想世界になっていますね。
仮想世界で戦うために生まれた彼はまだ子供で、
様々な感情を受け入れ成長していく、そんな感じでしょうか。
シリーズ的には踏襲しつつ独立している感じもしますが…
まだまだ情報が少ないのですが、とても楽しみ。
気になる点は一つ、発売日です。
今週に予約開始、発売は10月27日。
「あっ…これ延期するやつや…」
なんとなく僕は感じました。
いろいろと映像は上がっているようですが、今作では原画陣が多い点、シリーズ最終作である
点もあるので正直不安です。
もう発売日に振り回されるのは嫌なんや…
また、体験版出ましたらいろいろ書こうかな。
この作品にはほんと期待してます。
時間があれば予約も兼ねて28日のうちわの無料配布行きたいなぁ。
この後、SKYとHEARTをプレイし直すのでまたそれについても何か書くかも…？
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